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朧げな何か

無意識にアクセスしたいと歩き回る日々

立ち止まってからカメラを構え撮影する、という行為から解放された

前々から「立ち止まってからカメラを構え撮影する」という行為に嫌気がさしていた。だが、下記のカメラに出合いそれらの行為から解放された。CASIO デジタルカメラ EXILIM EXFR10EO カメラ部/コントロール部分離 フリースタイルカメラ 1410万画素 EX-FR10EO …

三輪山へと伸びる謎の道?

奈良盆地の東側にある古道・山の辺の道。その南側、国内屈指のパワースポットとも噂されている三輪山・大神神社近辺には、今となっては何だかよく分からない新宗教施設やら、パンフレットなどに表記されていない神社などをちらほらと見かける。 また、許可な…

久しぶりに野良犬を見た

久しぶりに野良犬の姿を見かけた。老齢の女性が「あんた、どこの子や」と声をかけていたが、その野良犬は振り返ることもなくトボトボと歩き去っていった。

森山大道『遠野物語』を見る(読む)

写真家・森山大道さんの文庫版『遠野物語』が安かったので購入。3分の2が写真、残りの3分の1が文章という構成。写真は冒頭にカラー写真が数枚掲載されているものの、大部分は森山さん特有の高コントラストなモノクロ写真。いや、暗部がかなり勝っている印象…

野生スイッチ

猫はやっぱり恐ろしい。

割れ目から白い蛇が現れたという「くつな石」

明日香村の阪田地区にあるという「くつな石」。何でも石を切り出そうとしたところ、割れ目から赤い血が噴き出し白い蛇が現れたという曰く付きの石らしい。蘇我稲目の墓だと言われている都塚古墳から、急勾配な坂道をだらだら歩いて「くつな石」を目指すこと…

特別な写真が普通の写真、普通の写真が特別な写真

写真を撮り始めた頃、絶景写真が撮りたいと名所と呼ばれるような場所にも通ったが、絶景写真と呼ばれるものがいつしかネットで氾濫し僕の中では「特別な写真」が「普通の写真」に見えるようになった。お腹がいっぱいになれば神戸牛もただの肉塊でしかないよ…

再びフルサイズカメラに買い替えた

もうカメラは小さいければ小さいほど良い、と思っていたのだけど、ダイナミックレンジがより広いカメラを追い求めて再びフルサイズカメラに買い替えた。前回フルサイズカメラを購入した要因はあくまでも「豊富なボケ量」なのに対し、今回は「ダイナミックレ…

川内倫子風

写真家・川内倫子さんを特集した『 PHOTO GRAPHICA 2010年 01月号』を中古でゲットして、貪るように鑑賞。インタビュー記事だけでなく、川内さんの作品を初期の頃(貴重なモノクロ作品)から遡って見れる貴重な一冊。PHOTO GRAPHICA (フォト・グラフィカ) 20…

増賀上人の墓所を訪問

「裏多武峰」という表現が妥当ではないことは重々承知しつつ、あえてこの言葉を使うのは「表多武峰」にある談山神社が観光客で溢れているのに比べると、人と会うことすらほとんどないからである。そんな場所に奇僧・増賀上人の墓がある。

「引きの写真」をもう少し

写真を掲載している、いわゆるフォトブログをつらつら見て思ったのは、「寄りの写真が多いなあ」ということ。説明的な写真ではどうしても「寄りの写真」は必要だし(食べ物とかペットとか)、離れている被写体を簡単に引き寄せることができるズームレンズの…

中世の東大寺は「境内都市」だった

『寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民』という本の中で提示されている「境内都市」という存在。「門前町」なら聞いたこともあるのだが、「境内都市」というのはどうにもピンとこない。寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民 (ちくま新書)作者: 伊藤正敏出版社/メー…

東大寺境内に唯一あるお墓?

東大寺大仏殿から戒壇院へと向かう途中、左手にかつて西塔があったと伝わる場所の近くに木々に覆われた小高い丘のような五百立山という山があるのだが、そこに有刺鉄線付きの金網で厳重に守られたお墓のようなものが。

心霊スポット・耳成山を散策

大和三山の一つ・耳成山。まるでピラミッドのような均整のとれた山容だが、古代の人々から神聖視され歌も多く詠まれた天香具山や、麓に橿原神宮が鎮座する勇壮な畝傍山に比べると地味な印象は拭えない。

興福寺の栄華の跡を歩く

明治期に起こった廃仏毀釈の荒波に廃寺寸前まで追い込まれた興福寺。傍若無人っぷりが際立つ悪行が祟ったのか、カタストロフィー的な姿を現在にとどめていたのですが、今では金堂を再興するまでに寺勢を回復した様子。 仏友会/元祖仏友会/「興福寺の悪行三…

強い日差しをうけて浮かび上がる電柱や電線の影

強い日差しが照りつける猛暑日にポツポツと外を歩いていると、どうしても俯き加減になってくる。そんな時、否が応でも目に飛び込んでくるのが強い日差しをうけて浮かび上がった電柱や電線の影。

うまい写真はつまらない

『アサヒカメラ 2016年 08 月号』で写真家・尾仲浩二さんのインタビューが掲載されていたのでメモ。アサヒカメラ 2016年 08 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2016/07/20メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 尾仲浩二さんとは www.ona…

坂道を坂道らしく撮影するのは案外難しい

せっかく苦労して登った坂道を一枚写真に収めておきたいと願うのが人情というもの。しかし、写真にしてみると肉眼で見ていた坂道とはまるで違う風景が写っていた、なんてことも。多くの場合、「あれっ?僕の登ってきた坂道はもっとハードだったのになあ」と…

やはり一番恐ろしいのは人間

狩猟や林業など山関係の仕事に従事している人々の不思議な体験を収録した書籍『山怪 山人が語る不思議な話』。山怪 山人が語る不思議な話作者: 田中康弘出版社/メーカー: 山と渓谷社発売日: 2015/06/06メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ…

三叉路を見かけると無性に写真が撮りたくなる病

横尾忠則さんや森山大道さんの影響が大きいのだろうが、三叉路というか二股の道を見かけると無性に写真が撮りたくなる。きっとある種の「病」に罹っているのだと思う。

ランニング時の熱中症対策

早朝や夜などに走れればいいのだが、現在時間がとれるのは、高温注意報発令中の昼時しかない状態。先月、観光地で熱中症になり、地元の方に救助されるという不手際を起こしたばかり、ということもあって、念入りに熱中症対策を施すことにした。

皇太子御一家の神武天皇陵参拝日だとは知らず丸山陵を再訪

一年前に訪れた「実はこちらが本当の神武天皇陵なのではないか」とされる丸山陵を再訪することにしたのだが…… wriiii.hatenablog.com 腕章をした私服警察官の方々が神武天皇陵に多数おられ完全警備状態。何やらただならぬ雰囲気。丸山陵へと行くには、神武天…

ブログを一から始めたくなる病

8月に入りまたもやあの病が再発した。いわゆるブログを一から始めたくなる病。新しいブログでコツコツ記事を書いたが、慣れない「です・ます調」で文体を統一したのが悪かったのか、イライラ感が頂点に達し、またこちらのブログで書くことにした。

坂には市場が立つ

国道369号線を平城宮跡方面から東大寺・興福寺方面へと向かう道すがらは、なだらかな、いや結構な坂道。駅から有名企業のショップ、小さな飲食店まで大小問わず様々な商業施設がこの坂道に面している。かつて「市場」は「市庭」と表記されていたとのこと。「…

現在の河川およびその周辺は「無縁」の場か

土木技術の発達した現在、また行政区分でも楽々と「河川」をまたいでしまう現在。古代や中世に想いを馳せて河川とその周辺を「境界領域」だと捉えた網野善彦の思い描いた風景は今も存在するのだろうか。自転車や自動車など移動手段が高速化した現代でも、「…

境界とは

デジタル大辞泉の解説によると、「境界」とは 土地のさかい。「隣国との―」 物事のさかい。「哲学と文学の―」 とある。歴史学者・網野善彦は、かつての日本において(古代から中世にかけて)川と陸の境、海と陸の境、山と平地の境は、「境界領域」として捉え…

子猫の眼差しに

もう「自分のため」だけに生きていくクソ野郎宣言をしてこのブログを終結しようと思ったのだけど、こんな目で見つめられると……つい怒りに身を任せ、周りの人間にも高らかに言い放ったクソ野郎宣言を即刻撤回するハメに。猫ブログになる予定はありませんが、…

歩道橋が物悲しい

これらの歩道橋が役目を果たしているところを一度も見かけたことがない。僕の知らないところで役目を果たしていればいいのだが。そもそも役割すら与えれないというのも相当に辛いが、役割を与えられているのにその役割を果たすことができない、というのも相…

血糊のようなもの

雨が上がったその夜(早朝)は、なぜかカメラを持って出かけたくなる。濡れたアスファルトに映し出された赤信号の光。べっとりとへばりつく血糊のよう。この血糊のようなものは、付いたり消えたり忙しく点滅する赤信号の下を蠢めく得体の知れない化け物のよ…

この世は無数の写真で構成されている

思春期に『徒然草』やら『平家物語』などを学ばされ、仏教的無常観を知らぬ間に刷り込まれている日本人にとって、パルメニデスに代表されるエレア派の哲学はなかなか受け入れ難いものがある。「万物は流転する」と説いたヘラクレイトスに対し、それは感覚的…

スポットライト

街灯は夜道を照らすだけのものだと思っていたが、昼間にはまったく気にしていなかったものを、ときおり闇から浮かび上がらせる「スポットライト」のような役割も担っていたのだな、と。

水田に浮かび上がる何か

田んぼに水が引かれようやく気づいたのだが、現在マンション・アパートの建設ラッシュというのは本当だった。

神仏習合の様子が伺える手向山八幡宮の祭礼「転害会」

もう昨年のことになるが、東大寺三月堂の側でひっそりと鎮座する手向山八幡宮の祭礼「転害会」を見学。手向山八幡宮の宮司らしき方と、東大寺の僧侶らしき方がニッコリ笑いながら記念撮影に応じておられた様子は、まさに現代の「神仏習合」ともいえる光景だ…

見知らぬ道を走る

今まで一度も通ったことがない道をあれこれと進んでいたら、知らぬ間に10kmほど走っていた(半分くらいは歩いていた)。

釣りする人と歩く人

早朝にも関わらず、釣りをする人、ウォーキングをする人が混在する場所。ひたすら「動かない人」と忙しく「動く人」が交互に現れるため、不思議な気分になる。

夜に浮かぶ影

太陽が燦々と輝く日中に浮かび上がる影も魅力的だが、人工的な光によって浮かび上がる夜の影も妖しく魅了される。

そっちに行ってはいけない

昼間は普通に通っている場所だけど、闇に包まれると「行ってはいけない」と感じる場所がある。

日本最古の道・山の辺の道から

写真家・入江泰吉が撮影した頃の様子を今も感じることができるのは、桧原神社の周辺だけかもしれない。

山に入る時に持って行ってはダメなもの

山怪 山人が語る不思議な話作者: 田中康弘出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 2015/06/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る猟師などの山で働く人達が遭遇した不可思議な体験談を収録した『山怪 山人が語る不思議な話』を読み始めた。

幹線道路の下で

時折、頭上を通り過ぎていく車の走行音。そんな身体にまで響いてくる車の走行音が通り過ぎていった後、瞬く間に不気味なほどの「静寂」に包囲される。

緩やかに老いていく町並み

建物は老朽化し人の姿も見かけなくなったが、代わりに蛍を見かけるようになった。

月明かり

「月明かり」という言葉には、月光以外にも「月の光で明るいこと」という意味もある。

赤信号と血に飢えた野獣

日の出前の早朝、息も絶え絶えにランニングしていると、赤信号の明かりで照らされた建築物が気になって仕方がない時がある。

撮りたいと思った光景と撮れた光景

頑なに中央一点シングルポイントAFもしくはMFで写真を撮影してきた。だれでも簡単に写真が撮れる時代、「何にピントを合わせたか」がもっとも大切なことだと思ったからだ。

FUJIFILM X70を使用して一週間

RICOH GRの中古品を購入しようとマップカメラで中古品をチェックするも、半年ほど前にはズラリと並んでいたはずのRICOH GRの中古品が姿を消していた。途方に暮れていたところ、FUJIFILM X70の中古品が売られていたのを見つけかなり無理をして購入。

ランナーは家を買う夢を見るのか

早朝からまったく車が通りそうにない農道を軽快に走るランナーを見て、心の底から羨ましいと思った。

オモチャの刀剣があちらこちらに突き刺さっていた念誦崛不動尊

談山神社から30分あまり西方にある増賀上人の墓の近くに、「念誦崛不動尊 コノ下」なる標識がある。「念誦崛」とは地名のこと「ネズキ」と読むらしい。

深夜徘徊、いや早朝徘徊か

新しいカメラ(FUJIFILM X70)を購入したので深夜徘徊、いや午前4時頃だから早朝徘徊になるだろうか。

超広角レンズ(僕にとっては)

今時、35mm換算で18mm相当の焦点距離を「超広角」というのもおこがましい気はするが、35mm換算28mm相当の焦点距離でも「広いわ〜」と感じてしまう僕にとっては別世界へと誘うであろう焦点距離。

ランニングを続けるコツ

走る距離も伸びず、体重の方も増えもしない代わりに減りもしない、まさに停滞中のランニング。サボる日も以前に比べ増えている。