読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

朧げな何か

無意識にアクセスしたいと歩き回る日々

與喜天満神社の大祭・初瀬まつりはyouたちでいっぱいだった



長谷寺の参道に入ると目に飛び込んでくるのが與喜山。その與喜山の中腹に鎮座する與喜天満神社で、「初瀬まつり」という神事があるとのことでフィールドワーク。

山深き隠国・初瀬の地ながら植林山ばかりが目につく中、この與喜山は「天然記念物与喜山暖房林」として指定されているとのこと。木漏れ日が差し込む原始林は美しくそして妖しかった。

f:id:karibusatanyu:20151020063123j:plain

境内へと真っ直ぐに伸びる石段、立派な石垣の上に鎮座する本殿もなかなかのものだが、石段脇で石の上に社殿がひっそりとたたずむ摂社・八王子社の方がどうにも印象的だった。

f:id:karibusatanyu:20151020063119j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063126j:plain

本殿の方から祝詞奏上、神楽の囃子が聞こえ、あっという間に神様を乗せた神輿が石段を駆け下りていった。神様とは「天満神社」なのでもちろんのこと菅原道真公。何でもこの與喜天満神社は最古の天神宮とのこと。

f:id:karibusatanyu:20151020063131j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063130j:plain

神輿は長谷寺へと向かい、僧侶も宮司も巫女さんも大いに走らせていた。神の巡幸は人を大いに走らせるのであった。長谷寺と與喜天満神社との結びつきは相当に深い。


f:id:karibusatanyu:20151020063125j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063129j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063124j:plain

初瀬の各地区から太鼓台神輿が繰り出し長谷寺へ。神仏は完全に習合していた。

f:id:karibusatanyu:20151020063128j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063118j:plain

youの姿がチラホラ。すると何と向こうから担ぎ手が全員youたちの太鼓台神輿が登場。「Youは何しに日本へ?」状態。

f:id:karibusatanyu:20151020063120j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063122j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063117j:plain

f:id:karibusatanyu:20151020063127j:plain

祭りの喧騒をよそに白衣を着た老人がニッコリ微笑み通り過ぎていった。そういえば、長谷寺は観音信仰の聖地であり、西国三十三所を巡礼しておられるのだろう。天神様も人間も旅をする、 よく晴れた10月中旬にしては暑い日だった2015年10月18日。

f:id:karibusatanyu:20151020064851j:plain

山、巨木、水、火、古祭

おとなの奈良 心を澄ます旅 (奈良を愉しむ)

おとなの奈良 心を澄ます旅 (奈良を愉しむ)